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懐かしの車で「回想法」、認知症予防に 長久手・トヨタ博物館

2021年3月20日 05時00分 (3月20日 05時00分更新)
懐かしい車やあこがれだった車を見て回る参加者=長久手市横道のトヨタ博物館で

懐かしい車やあこがれだった車を見て回る参加者=長久手市横道のトヨタ博物館で

 高齢者が懐かしの車両を見て回った後で、車にまつわる思い出を語り合うイベント「ト博ウオーク」が18日、長久手市横道のトヨタ博物館で開かれた。体を動かし、脳を活性化させる目的。特に定年後に家にこもりがちな男性に向け、「車」というテーマで外に出てもらう狙いも込めた。(西川侑里)
 市と同館が初開催。市は高齢者と地域のつながりづくりを推進し、二〇一九年秋ごろから自動車ディーラーでの体操教室などを企画してきたが、大半の参加者が女性だったという。
 今回、公募で集まったのは主に市内に住む六十代以上の男女各九人。夫婦での参加もあった。同館職員と館内を歩きながら、一九五〇〜二〇〇〇年代式の乗用車やオープンカー、軽三輪車二十台ほどを見学。一九六五年式の「ダットサン ブルーバードP411」を前にすると、男性参加者が「これ、乗ってたわ」と目を丸くし、スーパーカー「トヨタ2000GT(六九年式)」を目にした別の男性からは「ああ、憧れてたわあ」とため息が漏れた。
 続いて、六人ずつのグループに分かれて思い出を語り合った。「回想法」を通した高齢者の認知症予防に取り組む日進市の団体「日進おはなしひろば」のメンバーが会話...

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