【三重】軽症患者ら宿泊施設めぐり住民説明会 鈴鹿

2020年4月30日 02時00分 (5月27日 04時39分更新)
 県は新型コロナウイルス感染症の軽症患者らの宿泊療養施設にスポーツマンハウス鈴鹿(鈴鹿市御薗町)を選んだことを受け、併設する体育館で二十九日、住民への説明会を開いた。約六十人が参加し、対象となる患者の基準や施設内での管理態勢などの説明を聞いた。
 県側は、施設外への感染防止策として入所時に患者を医療機関から直接公用車で運び、退所までは原則個室で過ごしてもらうと説明。住民からは「退所後の帰宅手段はどうなるのか」「無理やり施設を出ようとする人もいるのではないか」などと質問が集中した。
 参加した主婦(70)は「自分の住む地域で受け入れると知って不安だったが、説明を受けて少し安心した」という。一方で住民からは「事前に相談してほしかった。本音を言えば風評被害などが心配」との声も聞かれた。
 (杉山果奈美)

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