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吉田麻也、日韓戦欠場も 感染拡大後、国内初の代表戦は『超厳格』防疫措置が必須に【サッカー】

2021年3月18日 18時15分

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吉田麻也

吉田麻也

 日本サッカー協会は18日、国際親善試合の韓国戦(25日、神奈川・日産スタジアム)、W杯カタール大会アジア2次予選のモンゴル戦(30日、千葉・フクダ電子アリーナ)に臨む日本代表メンバー23人を発表し、DF小川諒也(24)=FC東京、DF山根視来(みき、27)=川崎、DF中谷進之介(24)=名古屋=ら8人が初招集された。新型コロナウイルスの感染拡大後、国内では初の代表戦。厳格な防疫措置が活動条件で、徹底した検査に加え、日本代表は海外組と国内組の宿泊フロアや食事エリア、移動バスなどを分ける異例の厳戒態勢で再出発を図る。
  ◇   ◇
 日本サッカー協会の須原清貴専務理事(54)はこの日、オンライン会見で、日本代表、U―24日本代表が臨む今月末の計4試合について、厳格な防疫対策と行動管理を条件に対戦国を含む選手、スタッフの入国、自主待機の免除、練習・試合への参加が政府から特例で認められたことを明らかにした。
 国際試合の開催に賛否がある中、須原専務理事は「全てにおいて優先されるべきは国民、試合に関わる全ての関係者の健康、安全、安心の確保」と強調。厳重な感染防止対策を掲げ、確約した。
 日本、対戦国ともに練習場、試合会場への移動以外は外出禁止となる。計8ホテルの宿泊フロアを貸し切り、一般客とは別導線を設置。公共交通機関を一切利用せず、バス会社3社と契約を結んだ。東京―北九州間の移動にはチャーター機を確保。全チームに渉外担当2人、警備担当2人をそれぞれ帯同させるなどして、外部との接触を遮断する「バブル」を構築する。
 さらに、日本代表は海外組9人と国内組14人の宿泊フロア、食事エリア、マッサージルーム、移動バス、ロッカーを分け、ミーティングは同室ながら一定の距離を空ける方針。異例のチーム内別行動でコミュニケーションを欠く可能性もあるが、須原専務理事は「与えられた環境で何ができるか考えてくれると確信している」と話した。
 海外組、対戦国の選手は入国時に加え、入国翌日から3日目の試合日まで毎日検査を受け、陰性が確認されれば、その日の練習参加が可能となるプロトコルが設けられた。
 22日に入国した場合、23~25日の検査で陰性だった選手が韓国戦(25日)に出場可能となる。日本時間21日深夜にトリノ戦がある主将の吉田麻也(32)=サンプドリア=は、25日の韓国戦までに規定された3度の検査を受けられない可能性が高い。反町技術委員長は「懸案事項の一つ」とだけ語り、出場可否についての回答を避けた。

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