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「式典予算5分の1に」 五輪統括辞任の佐々木氏が舞台裏

2021年3月18日 16時00分 (3月18日 16時00分更新)
 東京五輪・パラリンピック開閉会式の企画、演出の統括役辞任を表明した佐々木宏氏(66)は、謝罪文の中で、五輪・パラの四式典を二つに統合する簡素化案を国際オリンピック委員会(IOC)に提案したが却下されたことなど、これまでの検討の舞台裏も明らかにしている。
 昨年三月に大会の一年延期が決定後、大会組織委員会ではコスト削減が最重要課題となった。開閉会式についても「演出予算が十億円で四式典をやる」「(四式典で)元々の予算の五分の一」といった厳しい条件が課せられたという。
 そこで佐々木氏は、従来の式典案をベースに入場行進の人数の大幅な制限や、リモートの活用などをIOCに提案したが、「あまりに簡素すぎて」(佐々木氏)理解を得られなかったとしている。五輪・パラの合同式典案も同様だった。延期決定前の、五輪の式典の「実質責任者」が、振付家のMIKIKO氏だったことも明らかにした。

小池都知事が批判 「大変恥ずかしい」「費用余裕ない」

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