川崎“長すぎロスタイム”の悲しい結末 後半55分に同点被弾、6連勝スルリ 直前にDFがピッチ離れ…
2021年3月17日 22時30分
◇17日 J1第5節 神戸1―1川崎(ノエスタ)
昨季王者の川崎が”魔のロスタイム”に追いつかれ、開幕からの連勝が「5」で止まった。1-0の後半55分、右サイドを崩され、銀髪の菊池にヘッド弾を浴びた。川崎の開幕6連勝を誰もが確信した最終盤、ラストプレーで勝利のシナリオは無残に書き換えられた。
「ゼロでシャットアウトすることを遂行できなかったのは悔しい」と谷口。直前のプレーで左脇腹を痛めたDFジェジエウがピッチを離れ、手薄なゴール前をケアできなかったのが痛恨だった。
キーマンの三笘が封じられ、攻撃もノッキングした。筑波大の同期DF山川に間合いを詰められ、動きを止められた。すぐに2、3人に囲まれ、ドリブル突破も不発。「少し慌ててサッカーをしていた」とは鬼木監督。後半27分、レアンドロダミアンが44メートルのスーパーゴールを決めたが、決め手にはならなかった。今季公式戦7戦目で初のドロー。谷口は「負けていない。気持ちを落としすぎず、次に向かっていく」と前を向いた。
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