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ふるさと美麻「かるた」で知って 大町の小中校生、5年かけ力作

2021年3月17日 05時00分 (3月17日 15時17分更新)
牛越市長(右)と美麻かるたで遊ぶ生徒たち=大町市役所で

牛越市長(右)と美麻かるたで遊ぶ生徒たち=大町市役所で

  • 牛越市長(右)と美麻かるたで遊ぶ生徒たち=大町市役所で
  • 美麻小中学校の9年生が作った美麻かるた
 大町市美麻小中学校の9年生15人が、地域の魅力をPRしようと「美麻かるた」を制作した。5年生の時に総合学習で地元について調べ始めたのがきっかけで、5年がかりで出来上がった。「地域の皆さんの協力があって作れた。子どもからお年寄りまでいろんな人に遊んでもらい、美麻を知ってほしい」と願う。(日下部弘太)
 「残雪の 鹿島爺見て 田をおこす」「へびの血は 病を治す 山の知恵」「雪の中 風切り走る クロススキー」と、地域の歴史や生活文化、学校行事、民話まで幅広く織り込んだ。ハチノコを実際に食べてみるなど地域に学び、絵札はペンでカラフルに仕上げた。
 五、六年で「美麻の魅力発見隊」として地域を回り、調べたことをマップにまとめた。それを生かそうと、中一にあたる七年生の時にかるた制作を決め、作り方を勉強。八年生では住民インタビューや見学を経て十句を試作した。九年生になり、読み札や絵札、解説の「オフィシャルブック」など班に分かれて作業を進めた。
 生徒は十五日に市役所で牛越徹市長に完成を報告。大方愛奈(ちかな)さん(15)は「読み札を決めるのが一番大変だった」と振り返った。十五人が一人ずつ全四十六札の案を考...

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