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高校で野球再開 投手の練習方法は?

2021年3月17日 05時00分

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 【質問】受験のため、野球はしばらく休んでいましたが、高校でまた野球をします。ピッチャーですが、コントロールとスピードのどちらを多く練習したらいいでしょうか。 (東京都港区 H君=高1)
 【答え】投手にとってはどちらも必要ですが、中学3年間のブランクで体力が落ちていると思います。高校は進学校でもかなりハードな練習をしますから、まずは体つくりが必要です。
 私は、スピードよりもコントロールを重視する方がいいと思います。コントロールの良さは正しい投球フォームから生まれるので、フォームづくりをしてください。(1)軸足を安定させる。しっかりと決めてから足を上げる(2)真っすぐに立つ。軸足の親指の真上に頭が来るようにする(3)右投手なら、左足をできるだけ高く上げる。前方への体重移動の時間が長く取れ、フォームが安定する。(1)〜(3)ができれば、ボールを離す位置、いわゆるリリースポイントが一定して、コントロールが良くなります。
 バッティングと同じように、ピッチングでも軸足は重要な役割を担っています。軸足を安定させる練習方法としては、セットで踏み出す足(右投手なら左足)を上げて、そのまま軸足(右足)で5歩くらい前方にケンケンして投球します。ネットスローやシャドーピッチングでもいいので、1人でもできます。プロの投手もよくやっています。これは軸足に力を蓄えたテークバックをつくり、体のバランスを安定させる方法として効果があります。ぜひやってみてください。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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