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尾鷲の「夢古道の湯」支援して コロナで客減、CF活用

2021年3月16日 05時00分 (3月16日 05時00分更新)
支援を呼び掛ける日向さん=尾鷲市向井の夢古道おわせで

支援を呼び掛ける日向さん=尾鷲市向井の夢古道おわせで

 新型コロナウイルス禍で客足が減っている尾鷲市の温浴施設「夢古道の湯」の運営会社「熊野古道おわせ」が、事業継続のための支援をクラウドファンディング(CF)で募っている。CFサイト「CAMPFIRE」で二月二十四日から今月二十八日を期間とし、まずは百万円を目標に始めたところ、約二週間で突破した。担当者は「返礼品を誰かに贈るという形が、注目を集めた」と話す。
 同社は夢古道の湯に加え、併設する観光物産施設「夢古道おわせ」も運営している。新型コロナの影響で昨年五月は両施設とも完全休館し、その後、営業を再開したものの、夢古道おわせは今年二月上旬から再び休館が続いている。二〇二〇年度の売り上げは例年の半分程度にとどまり、事業継続のためにクラウドファンディングを実施した。
 返礼品には、同社が尾鷲ヒノキの蒸留水で作った除菌スプレー「HINOKis PLUS(ヒノキス プラス)」を用意。支援者が指定した人に、この返礼品を贈ることができる仕組みにした。
 プロジェクトの中心となった同社インターン生で慶応大一年の日向風花さん(19)は「コロナ禍で私も家族や友人に会えていない。会えない大切な人に、信頼できる除菌...

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