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デビュー3戦2勝のヴェイルネビュラに注目「レースセンスは抜群、大きく育つ可能性」【スプリングS】

2021年3月16日 06時00分

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戸崎を背に、馬場へ向かうヴェイルネビュラ

戸崎を背に、馬場へ向かうヴェイルネビュラ

 皐月賞トライアルの「第70回スプリングS」(G2・21日・中山・芝1800メートル)は今年も好メンバーが顔をそろえた中、デビュー3戦2勝のヴェイルネビュラに注目。陣営は今回の結果次第で別路線も考えているが、同馬にとってはベストの舞台。クラシックの王道を歩むため、勝って皐月賞(G1・4月18日・中山・芝2000メートル)に向かいたい。
 昨年8月のデビューから3戦2勝のヴェイルネビュラが春のクラシックの主役を目指す。ロードカナロア産駒らしい均整の取れた好馬体の持ち主。大竹師は「レースセンスは抜群にいい。大きく育つ可能性を秘めている」と期待を込める。
 1週前追いの11日は美浦W。僚馬ラパンセソバージュ(4歳2勝クラス)を4馬身追走し、直線で内に潜り込んで同入。終始力強いフットワークで6F82秒5、上がりは3F38秒4―12秒6を強めでマークした。
 手綱を取った戸崎は「道中は前半から我慢できていたし、最後の直線の反応も良かった。このひと追いで良くなるでしょう。前走(ジュニアC1着)の時は若さを感じたが、今は精神面でも良くなっているのが分かりますね」と成長ぶりに目を細める。
 指揮官も「1週前なのでしっかり追ってくれとの指示。ジョッキーとの折り合いも心配はなかった。とてもいい調教ができたね。まだトモの甘さは気になるが、いい方向に向かっているのは分かる」と満足そうに目を細めた。
 新馬戦が1800メートル、2勝目のジュニアCが1600メートル。唯一の敗戦が2000メートルの百日草特別だったこともあり、大竹師は「結果次第で別路線も」と慎重に構えるが、視線の先には勝って皐月賞に向かう姿が、はっきりと見えている。

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