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近畿大教授が経費不正受給か 司法解剖担当、数百万円

2021年3月15日 20時36分 (3月15日 20時44分更新)
 大阪府で長年司法解剖に携わってきた近畿大医学部の60代男性教授が、医療用品の購入を巡り、経費を不正に引き出した疑いがあるとして、大学が調査を始めたことが15日、分かった。少なくとも数百万円に上る可能性があるという。大阪府警は近畿大への司法解剖の依頼を当面見送る。大学は11日から教授を自宅待機とし、調査チームを立ち上げた。
 近畿大や府警によると、教授は過去約40年間、府南部の18署の依頼を受け、犯罪死が疑われる遺体の司法解剖を実施。近年は年間140件ほどで、総数は4千件を超えるという。教授は今春退職予定で、引き継ぎの過程で疑惑が浮上した。

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