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全試合得点も全試合失点…FC東京・東「いいスタートではないが、一つ一つクリアして良い姿見せたい」

2021年3月15日 20時16分

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次節湘南戦に向けて、「ぶれずにやり続けることが重要」と語ったMF東=小平グラウンドで(FC東京提供)

次節湘南戦に向けて、「ぶれずにやり続けることが重要」と語ったMF東=小平グラウンドで(FC東京提供)

 FC東京のMF東慶悟(30)が15日、本拠地・湘南戦(17日・味スタ)に向けてオンライン取材に応じ、揺るぎない信念を語った。
 今季はリーグ4試合を終え、1勝2分け1敗の勝ち点5で10位。東は、この現状を「いいスタートとは言えない」と首を振り、こう続けた。
 「最初から完璧なチームはない。何が良くて悪いかを分析し、チームとしてクリアしたい」
 全試合得点を続ける一方で、毎試合失点も重ねている。目標に掲げるリーグ60得点ペースではあるが、守備のほころびも見逃せない。
 「ゴールを目指せば、失点のリスクも高まる。守備に重きを置くと、攻撃ができなくなる。そのバランスを模索している段階。そこがかみ合ってくると信じて続けたい」
 2018年に長谷川監督が就任して以来、一貫してきた直線的な攻撃と、強固な守備の戦術がある。その土台が強固だからこそ、主将は言い切る。
 「勝ち試合を落とすと、本当にいいものが悪く感じることがある。考え過ぎずに、今までやってきたことを辛抱強くやっていく。ぶれないことが重要だと思う」
 まずは、湘南戦。前節は今季初めて先制できたからこそ、勝ちきることが喫緊の課題だ。「一つ一つ(課題を)クリアしてチームが良くなる姿を見せたい」。青赤の主将は小さな成功体験を積み重ね、チームと共に日進月歩の成長を目指す。

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