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悔し涙V一転…松田瑞生が笑顔で会見 祝福メール200件超に「何か伝えられるものがあったんだ」【名古屋ウィメンズ】

2021年3月15日 14時44分

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名古屋ウィメンズマラソン優勝から一夜明け、笑顔で記者会見する松田瑞生

名古屋ウィメンズマラソン優勝から一夜明け、笑顔で記者会見する松田瑞生

 14日の名古屋ウィメンズマラソン(中日新聞社など主催)を2時間21分51秒で制した松田瑞生(25)=ダイハツ=が優勝から一夜明けた15日、名古屋市内で会見。野口みずきさんが2005年にマークした2時間19分12秒の日本記録更新へ、「挑戦し続けることに意味がある」と強い意欲を示した。
 悔し涙を流したレース直後から一転、松田は晴れやかに会見場に現れた。「(祝福メールなどが)200件を超えていた。『感動した』『私も泣いた』と。何か伝えられるものがあったんだと思って、うれしかった」と笑った。
 あらためて口にしたのは日本記録への思いだ。2月のびわ湖毎日で男子の日本記録を更新した友人の鈴木健吾(富士通)には「健吾みたいに日本記録をつくれなかった」と報告したという。
 ダイハツの山中美和子監督(42)は「野口さんから日本記録をつくったときの話を聞いた。やっぱり距離を走った選手、それに耐えられる気持ちと体力を持った選手が結果を残せると言っていた」。名古屋に向けて月間1000キロを優に超える距離を走り抜いた松田なら、「1~2年以内に」(山中監督)日本記録を出す素養があると語った。
 松田は「今回は練習で距離を踏んだ分、後半に足が残っていると感じた」と成長の手応えを口にする。早ければ、補欠としてスタンバイする東京五輪後にも次レースを予定している。強風の中で好タイムを出した名古屋をステップに、難攻不落の野口超えに挑む。

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