本文へ移動

瀬古利彦リーダー、松田瑞生と佐藤早也伽に「強風差し引けば1分半から2分ぐらいタイム良かった可能性も」【名古屋ウィメンズマラソン】

2021年3月14日 21時17分

このエントリーをはてなブックマークに追加
表彰式でメダルを手にする優勝した松田瑞生(中)、2位の佐藤早也伽(左)、3位の松下菜摘

表彰式でメダルを手にする優勝した松田瑞生(中)、2位の佐藤早也伽(左)、3位の松下菜摘

◇14日 名古屋ウィメンズマラソン(中日新聞社など主催、バンテリンドームナゴヤ発着の42・195キロ)
 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(64)は「松田選手も佐藤選手も、強風を差し引けば1分半から2分ぐらいタイムが良かった可能性もある。この強風の中で優勝した松田選手は大崩れしない勝てる選手。女子の中では一番安定性がある」とマラソンで2連勝した松田の勝負強さをたたえた。
 昨年3月のマラソン代表内定記者会見で、補欠となった松田は大粒の涙を流した。「相当悔しかったと思う。その悔しさをばねに最後まで独走。横綱レースで復活をしてくれ、私も感激した」と瀬古プロジェクトリーダ。「(故障など)もしものことがあった時には、メンバーに入れる力を見せた。けがしたら交代という危機感があるから、代表選手も油断せずにやる。もし駄目な時も安心して交代できる。チームジャパンが安心できる走りだった」と厚みを増した布陣に満足感を示した。
 尾県貢(みつぎ)専務理事(61)は大会総括で新型コロナウイルス感染拡大後、市民ランナーを含め約5000人規模のマラソン大会が開催された意義を強調。「中日新聞、東海テレビを中心に万全の感染対策を取っていただいた。まず(参加)人数をかなり絞り、スタートは集団が密にならないようにいくつか分け、スタート時点でマスク着用を勧めるなど今考えられる全ての対策を取っていただいた。東京五輪、パラリンピックに向かってなかなか国民の理解が得られない中、この大会は大きな一歩になった」と感謝した。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ