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【競輪・大垣開設記念】平原康多が繰り上がりで今年3回目の記念優勝 1位入線の浅井康太は失格

2021年3月14日 18時51分

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大垣記念2度目の優勝を決めた平原康多=大垣競輪場

大垣記念2度目の優勝を決めた平原康多=大垣競輪場

 大垣競輪の「開設68周年記念・水都大垣杯」(G3)は最終日の14日、12Rで決勝が行われ、平原康多(38)=埼玉=が直線で中を踏み、1月の大宮以来27回目、今年3回目の記念優勝を決めた。1位入線した浅井康太は、外帯線内進入で失格となった。またスターへの登竜門、9Rの117期ルーキーチャンピオンレースはホームバンクの山口拳矢(25)=岐阜=が制した。
     ◇
 豪華メンバーがそろった決勝戦。最後は平原の総合力が勝った。打鐘で先手の吉田を、ホームで単騎の上田が巻き返す。浅井がそこに続くが、浅井の後ろへ巧みに切り替えたのが平原。直線で中を踏み、押し込まれながらもこらえて2着入線。浅井の失格があったため、繰り上がりで立川、大宮に続く今年3回目のG3優勝を決めた。
 機敏な立ち回りでの優勝となったが「バックで仕掛ける脚がなかった。直線での勝負になったこと自体が悔しい」と落車のアクシデントもあったことで表情はさえない。「直前に腰痛も出たし、なかなか厳しい大会だった」とこのシリーズを静かに振り返る。
 ただ、そんな状況下でも激戦を制したことは事実。今年の5開催全てで決勝進出と、安定感も競輪界随一だろう。「次はまた強い選手達と対戦する。今はタテの脚がないと置いていかれるし、そこまでにしっかりとケアと底上げをして臨みたい」。その次節は、さらなる強豪がそろうウィナーズカップ(G2・松阪・25~28日)。2018年9月の共同通信社杯(高知)以来となるG2取りへ、一層気持ちを盛り上げた。

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