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【富山】タラの芽 伸び伸び 小矢部 収穫ピーク

2021年3月14日 05時00分 (3月15日 09時43分更新)
ニョキニョキ伸びたタラの芽=富山県小矢部市松尾で

ニョキニョキ伸びたタラの芽=富山県小矢部市松尾で

 山菜の王様、タラの芽の収穫が富山県小矢部市松尾の松井秀明さん(73)のハウスで最盛期を迎えた。黄緑の芽が長さ八センチほどに伸び、一足早く春を告げている。
 原木を長さ十センチほどに切って井戸水に漬けた枝を、ハウス内でビニールをかけて促成栽培している。今冬は大雪で二月まで原木のある畑に枝を切りに行けず、作業は半月遅れたが、例年通り「シャキシャキ」で、根元は「もちもち」の芽が育った。
 松井さんは「他にないものを」と約二十年前から栽培に挑戦し、今でも県内では数少ない生産者。「野生のような苦味はなく、てんぷらにするとおいしい」と春の味覚を薦める。
 三月末まで一万五千本の生産を見込み、市内の道の駅メルヘンおやべやAコープおやべ、JA高岡(高岡市)の直売所へ出荷している。

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