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<わが街探偵団> 地下鉄桜通線、海部への延伸は?

2021年3月13日 05時00分 (3月13日 12時03分更新)
大治町などを通る地下鉄桜通線の延伸構想で、道路下に路線が敷かれると想定される県道名古屋津島線=大治町で

大治町などを通る地下鉄桜通線の延伸構想で、道路下に路線が敷かれると想定される県道名古屋津島線=大治町で

  • 大治町などを通る地下鉄桜通線の延伸構想で、道路下に路線が敷かれると想定される県道名古屋津島線=大治町で
 名古屋市の地下鉄六号線(桜通線)が開通した当時、中村区役所駅より西に延長されて、大治町など海部地域にも地下鉄の駅ができると聞いていました。同町の名古屋合併などの話がなくなったことで、その話もなくなったのでしょうか。どうなったか知りたいです。 =あま市、会社員梶浦勝利さん(51)
 まず、町役場に向かった。幹部に、今も町に桜通線が通る構想があるかと質問したら「あの話は国の計画としてまだ生きているよ」と口をそろえた。あま市が事務局となっている「名古屋市高速度鉄道6号線建設促進期成同盟会」が、要望活動を続けているとのことだった。
 大治に地下鉄構想があり、現在も残っているなんて、初めて知った。あま市役所を訪ねると、企画政策課の石田賢治課長(54)と、村上丈洋課長補佐(48)が経緯を教えてくれた。
 始まりは、一九七二年に開かれた国の都市交通審議会。七宝(あま市)−豊明線を新設路線に加えるとの答申がされた。今の桜通線中村区役所−徳重間の一九・一キロの基になる計画だ。石田課長は答申時の路線網を見せながら、「大治も、名駅から中村区役所を経由して七宝へ抜けるその路線の中に含まれていたんです」と振り返った...

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