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県警人事 総務部長に鎌田氏、特殊詐欺捜査室を四課に

2021年3月13日 05時00分 (3月13日 05時03分更新)
 静岡県警は十二日、春の定期人事異動を発表した。警察官は千三百五十二人、行政職員は二百二十七人が対象で、全体では前年比二十五人増の千五百七十九人。発令は二十六日付。
 東京五輪・パラリンピックに向け、対策課に企画警備統括管理官を配置して、体制の強化を図った。
 ニセ電話詐欺への対策については、暴力団を中心に組織的な犯罪が相次いでいるため、「特殊詐欺事件捜査室」を捜査二課から捜査四課に移管。新たな手口に対応するため、生活安全企画課に特殊詐欺分析係を新設した。
 昨年の交通事故による死者数が増加したことを受け、交通死亡事故の原因究明体制を強化するため、交通企画課に交通事故統括分析管理官を設置。あおり運転への取り締まり強化に向けて、交通指導課の重大特異事故事件捜査係を増強した。
 部長級の異動は十四人。生え抜き筆頭の総務部長には、鎌田真人刑事部長を起用。生活安全部長に北沢博浜松中央署長、刑事部長に手老隆警察学校長、交通部長に三原浩地域部長、警備部長に出雲孝夫静岡中央署長、静岡中央署長に柏木孝敏首席監察官、首席監察官に高橋誠総務課長、地域部長に高橋敏文総務部参事官、警察学校長に及川博行静岡南署長、浜松中央署長に河合竜司刑事部参事官兼生活安全部参事官が就く。
 警部以上の退職者は三十八人。山城達也警備部長、森本俊典総務部長らが退職する。 (板倉陽佑)

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