本文へ移動

名古屋2月の10万人当たりあたり感染者 中川、港、南区など中区を上回る水準

2021年3月12日 05時00分 (3月12日 05時01分更新)
 新型コロナウイルスの感染者を巡り、本紙は今年一〜二月の、名古屋市内十六区の人口十万人あたりの感染者数を算出した。緊急事態宣言が出された一月は中区が突出。二月は市全域では減少した一方で、南西部の中川、港、南区が中区以上の水準になった。市は「カラオケができる飲食店などでの感染拡大が影響したのでは」と分析する。(白名正和)
 市では区別の一カ月間の感染者数を毎月上旬に発表しているが、区ごとに人口が異なり比較が難しい。本紙は昨年末から、人口十万人あたりの感染者を算出。昨年八〜十二月は繁華街のある中区の感染者が、同じく繁華街を抱える東京・新宿区を上回るとして注意を呼び掛けてきた。
 今年一月の中区の感染者は二百四十二人。東京で感染者数が急増したため五カ月ぶりに新宿区を下回ったが、市内最多に。ほかは港区が百八十三人、中川区が百六十六人、南区が百四十七人などと続いた。
 二月に入ると、中区の感染者は四十三人と一月の六分の一近くまで減少。一方で、減り幅が少ない南が六十七人、港六十六人、東五十八人、中川四十五人で、いずれも中区以上の水準となった。
 市新型コロナウイルス感染症対策部によると、市南西部では、昼に...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

PR情報

愛知の新着

記事一覧