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留学生29人 介護福祉士に アリス学園卒業式 感謝胸に巣立ち

2021年3月11日 05時00分 (3月11日 10時54分更新)
卒業生を代表して謝辞を述べるムハマド・ラビブ・アル・アーサンさん(手前)=金沢市大額町の金沢国際ホテルで

卒業生を代表して謝辞を述べるムハマド・ラビブ・アル・アーサンさん(手前)=金沢市大額町の金沢国際ホテルで

 外国人留学生らが日本語や介護などを学ぶ専門学校「アリス学園」(金沢市円光寺本町)の卒業式が十日、金沢国際ホテル(同市大額町)であり、日本人七人を含むアジア十一カ国・地域の百十二人が将来への決意を新たにした。全三学科のうち、介護福祉学科からは二十九人の外国人介護福祉士が新たに誕生する。
 卒業生は、出身国の伝統衣装や日本のはかまなどの晴れ着に身を包み、マスク姿で参列。竹沢勝志学校長は「困難や障害に知恵と勇気を持って打ち勝ち、夢をかなえることを応援する」と激励した。
 卒業生を代表し、インドネシア出身で介護福祉学科のムハマド・ラビブ・アル・アーサンさん(25)が「ここでの全ての経験が生涯の財産。今この瞬間を最大限楽しむことが、未来をつくっていると気付いた」と謝辞を述べた。
 日本人を含む介護福祉学科の卒業生三十六人は二年間、介護福祉士の資格取得を目指して知識や技術を身に付けてきた。春からは全国の介護施設で働く。(鈴木里奈)

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