本文へ移動

永井弾の不敗神話途絶え初黒星…FC東京またも先制許す“悪癖”長谷川監督ため息「きょうも入り方が…」

2021年3月10日 21時55分

このエントリーをはてなブックマークに追加
FC東京―神戸 神戸に敗れ、肩を落とすFC東京イレブン

FC東京―神戸 神戸に敗れ、肩を落とすFC東京イレブン

◇10日 J1第3節 FC東京2―3神戸(味スタ)
 悪癖はなぜ直らないのか。喫緊の課題は明らかだろう。試合後、FC東京の長谷川健太監督(55)がため息交じりに吐き出した言葉が全てを物語っていた。
 「また“きょうも”入り方が悪かったですね。まずは先制点を取らないと悔しい試合になる。もう一度しっかりと試合に入れるように準備をしていきたい」
 開幕2試合はともに先制点を献上していた。この日も試合の入りがピリッとせず、守勢に回った。すると、前半5分にゴール前でのクリアミスを拾われて痛恨の失点。さらに、後半20分に追加点を奪われ、リードを2点に広げられてしまう。だが、今季けがからの復活を目指す途中出場の二枚看板が、この停滞ムードを払拭(ふっしょく)した。
 まず同29分に、アダイウトンのスルーパスに抜け出したディエゴオリベイラが相手GKをかわしてゴールに流し込み、反撃ののろしを上げる。そして、その3分後には「勢いを出したかった」という永井が、ゴール前のこぼれ球を押し込んで試合を振り出しに戻した。得点すれば、リーグ18戦負けなしのスピードスターの同点弾で活気づいた青赤軍団だったが、その不敗神話も通じず。同40分に神戸に突き放されて今季初黒星を喫した。
 指揮官は「ストライカーが点を取ると、チームも乗ってくる」と前向きに語りながらも、「まずは先制点にこだわらないといけない」と、課題を明確にした。ここが初優勝に向けて、乗り越えなければいけない最初の壁になりそうだ。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ