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鹿島、大成建設を指名停止 JR東海、リニア談合有罪判決受け

2021年3月9日 23時24分 (3月9日 23時29分更新)
 リニア中央新幹線の駅建設工事を巡る談合事件で東京地裁が大手ゼネコン鹿島、大成建設に独禁法違反の罪で有罪判決を出したことを受け、JR東海は9日、両社がリニア関連工事の入札に参加する資格を同日から6カ月間停止した。
 両社は、JR東海が発注した名古屋駅、品川駅の工事で受注調整したとして独禁法違反の罪に問われ、東京地裁が1日、両社に罰金2億5千万円の判決を言い渡した。両社は無罪を主張しており控訴する方針。
 判決は確定していないが、談合事件を受けて公正取引委員会が昨年12月、両社と大林組、清水建設の計4社に排除措置命令を出したことも踏まえ、指名停止を決めた。指名停止の対象には、在来線などリニア以外の工事は含まれない。
 JR東海は指名停止がリニア工事に与える影響について「発注は予定通り進めていけると考えており、工程に影響を及ぼすことはない」とコメントした。
 同じ独禁法違反の罪で2018年に有罪が確定した大林組、清水建設に対してJR東海は同年に5カ月間の指名停止にしていた。
中日BIZナビ
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