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高齢者を応援「栄養はなまる弁当」 遠鉄ストアきょうから販売

2021年3月10日 05時00分 (3月10日 05時03分更新)
23品目の風味豊かな栄養はなまる弁当

23品目の風味豊かな栄養はなまる弁当

  • 23品目の風味豊かな栄養はなまる弁当
  • 監修の池谷佳世さん
 浜松パワーフード学会と聖隷福祉事業団は、浜松市産の食材「浜松パワーフード」を使った「二十三品目の風味豊かな栄養はなまる弁当」を、県西部の遠鉄ストアで十日から販売する。高齢者の外出自粛により心身の活力が低下する「フレイル(虚弱)」予防が期待できるという。税込み六百四十五円。五月三十一日まで限定一万食を販売する。 (山手涼馬)
 弁当には肉や乳製品、緑黄色野菜など十の食品群をもれなく取り入れた。同事業団の管理栄養士、池谷佳世さんが監修し、予防に役立つタンパク質やビタミンなどの栄養素をバランス良く摂取できる。
 高齢者福祉施設で勤務していた池谷さんは「年配者は調理がわずらわしかったり、何を食べるべきか分からなかったりする人がいる」と説明。一食でタンパク質を二二・二グラム取れるなど、筋肉維持に必要な栄養素がたくさん含まれるように意識したという。
 こだわったのは浜松産の鶏胸肉を使ったのり天ぷら。衣に浜名湖のりを含めることで風味が豊かになり、塩分控えめでも満足できる味に仕上げた。卵焼きにはチーズを加えることで、乳製品も効率よく取れるように工夫した。
 九日に浜松市役所であった発表会で、鈴木康友市長や浜松パワーフード学会の秋元健一会長、聖隷福祉事業団の福田崇典保健事業部長、製造を担当した竹泉の木俣昭彦社長、遠鉄ストアの宮田洋社長が弁当を試食。鈴木市長は「減塩でも味が薄いことはなく、とてもバランスの取れたお弁当。大変おいしくいただけました」と話した。

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