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子ども食堂 情報共有へ 県内25団体ネットワーク設立 

2021年3月8日 05時00分 (3月8日 10時03分更新)
設立総会に参加する子ども食堂の代表者ら=福井市の県社会福祉センターで

設立総会に参加する子ども食堂の代表者ら=福井市の県社会福祉センターで

 3地域から共同代表

 県内の子ども食堂が互いにつながりを強め、情報共有などをする「こども食堂ネットワークふくい」が七日発足し、福井市光陽二の県社会福祉センターで設立総会があった。 (波多野智月)
 県内では二〇一五(平成二十七)年、敦賀市に初の「こども食堂青空」がオープン。以来、福井市など県内全域に広がってきた。
 一方、運営していく上での悩みや工夫を共有する場がなく、情報交換の場が代表者の個人的なつながりに限られ、他団体から支援の申し出があった場合にも受け入れ窓口がないなどの問題があり、三年ほど前から県単位のネットワークを設立する機運が高まっていた。
 ネットワークには、県内の二十五団体が参加。嶺北、嶺南、丹南の子ども食堂運営者からそれぞれ一人ずつを共同代表として選任し、事務局を敦賀市の「青空」に置いた。
 設立総会では、共同代表に就任した「青空」の中村幸恵さんが「お互いの活動を尊重し、支え合えるネットワークになっていけたら」と意気込みを語った。稲田朋美衆院議員などからも設立を祝福するビデオメッセージが届いた。
 同ネットワークによると、今後は会員同士の情報交換会や研修会など、会員のニーズに合わせた活動をしていく予定という。

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