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宝恵駕籠と笑顔の撮影 松阪・継松寺で初午大祭、道中行列は中止

2021年3月8日 05時00分 (3月8日 11時22分更新)
宝恵駕籠で記念撮影をする参拝者ら=松阪市の岡寺山継松寺で

宝恵駕籠で記念撮影をする参拝者ら=松阪市の岡寺山継松寺で

 松阪市中町の岡寺山継松寺で六、七両日、県内最大の厄よけの祭礼「初午(はつうま)大祭」が催された。地域に「着物の袖を振って厄を払う」と伝えられることから、厄年の女性らが振り袖姿で参拝した。
 市の中心商店街に出店が並ぶ市観光協会主催の「初午まつり」や、厄年の女性ら二百人が市街地を練り歩く「宝恵駕籠(ほえかご)道中行列」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった。七日は、行列の実行委員会が、厄年の女性が乗る「宝恵駕籠」を本堂近くに展示し、振り袖姿の女性たちが腰掛けて記念撮影をしていた。
 一日に卒業式を終えた松阪高校三年の宮本裕生(ゆい)さん(18)は、「厄をはじきさる」といわれる大祭の縁起物の玩具「さるはじき」を持って参拝。「行列はできなくて残念だったが、振り袖が着られて良かった。春からの新生活にワクワクしている」と話していた。
 (清水悠莉子)
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