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小祝さくら、スマイル咲いた! ベストスコアで逆転V 「あれが入るんだ~って」【女子ゴルフ】

2021年3月7日 19時45分

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逆転優勝した小祝さくら

逆転優勝した小祝さくら

◇7日 ゴルフ・ダイキンオーキッドレディス最終日(沖縄県・琉球GC)
 2打差3位から出た小祝さくら(22)=ニトリ=が雨の中を5バーディー、1ボギーのベストスコア68で回り、通算14アンダーで逆転優勝を果たした。昨年9月ゴルフ5レディス以来のシーズン2勝目、ツアー通算3勝目。賞金ランクでもトップに立った。1打差の13アンダー2位に森田遥(24)=新英HD=、12アンダー3位に田辺ひかり(23)=伊藤園=が入り、渋野日向子(22)=サントリー=は5アンダー13位だった。
 ◇  ◇  ◇
 サンデー・バック9で4バーディーを決めての鮮やかな逆転優勝。そんな最終日を小祝は「不安が多かった一日でした」と表現した。「天候だったり、自分のプレーも…スタートまでは気合入ってたんですけど、1番のボギーで自信がなくなってしまって」と小祝。
 カラーからの20メートルを3パットしたスタートホールから4番でバーディーを取り返したものの、激しい雨の中で「なんか最終日じゃなくて2日目とか3日目みたいな感じ。明日もまだあるという気がして回っていた」。しかしインコースへ折り返すと、雨は弱まり、ゴルフの調子も尻上がりに。11番パー5を取った後、13番で2メートルのチャンスを決めると、続く14番では「絶対に強いな、想像以上に打ってしまった」。10メートル以上の長いバーディーパットが“壁ドン”で決まって連続バーディー。「ビンゴ大会が当たったっていうくらいの驚き。ビックリした。あれが入るんだ~って」と人ごとのように目を丸くした。
 流れは逃さなかった。16番のピンチも4メートルのパーパットのねじ込み、森田とともに首位に並んで迎えた最終18番では「ちょうど11番と同じ60ヤードの第3打を残せて」同じ1メートルのバーディーチャンスに。かっちり沈めて優勝をもぎ取った。
 この2021年初戦を前に、初めてはっきりと「賞金女王」の目標を公言した。だからといって相変わらず力んだところがないのが小祝たるゆえん。「こういう最終ホールまでの接戦で優勝できたのはうれしいし、去年の自分ならミスショットしたりして勝てなかったと思う。成長できてるのかなと思います。この流れに乗って、もっと調子を上げていきたい」。18番グリーンに向かう途中で優勝副賞のボートを見て「ヤンマーの船、すごく欲しい。持って帰りたいなと思った」と、“コザクラ・スマイル”を浮かべて語った。

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