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【J1名古屋】「僕は決めるだけ」相馬勇紀がV弾 来場した背番「11」の先輩・佐藤寿人さんの前で代名詞のワンタッチゴール

2021年3月7日 06時00分

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名古屋―札幌 後半、先制ゴールを決め駆け出す名古屋・相馬(中)

名古屋―札幌 後半、先制ゴールを決め駆け出す名古屋・相馬(中)

  • 名古屋―札幌 後半、先制ゴールを決め駆け出す名古屋・相馬(中)
  • ゲストとして来場した佐藤さん(名古屋グランパス提供)
◇6日 J1第2節 名古屋1―0札幌(豊田ス)
 昨季3位の名古屋グランパスは、後半37分にFW相馬勇紀(24)が決勝ゴールを決め、札幌に競り勝ち、開幕2連勝とした。
 夢中でゴール前へ駆け上がった。後半37分、FWマテウス、DF宮原、FW前田の連係で右サイドを崩し、前田からのクロスをニアサイドで待ち構えたのは、後半途中出場の相馬。右足で触れたボールは、ゴール左へと吸い込まれていった。
 「3人がすごくいい崩しをしてくれたので、僕は決めるだけでよかった。今までだったら、逆サイドのクロスにあそこまで入っていかなかったかもしれないけれど、今年は『得点を取ろう』と。クロスの入り方はすごく考えていたので、形になってよかった」
 値千金の決勝弾は、自身初のJ1ホーム弾でもあった。東京五輪代表候補に挙がる快足アタッカーだが、昨季は31試合出場で2得点。体重を大幅に減らして臨んだ今季は、ゴールへの強いこだわりを持ってキャンプからアピールを重ねてきた。
 勝負のプロ3季目を前に、背番号も早大でつけていた「11」へ。この日は、17~18年にグランパス主将として同番号をつけていた佐藤寿人さんがゲストとして来場。対面し、「今季から11番つけることになりました」と報告をした。
 クラブのJ2時代を支えたJ通算220得点のレジェンドとは、特別指定選手だった18年に一緒にプレーした。練習に対する前向きな姿勢やゴールに向かう姿勢を目の当たりにし、「背中を追いかけていた」。折しも佐藤さんの代名詞だった「ワンタッチゴール」で、自らの殻を一つ破った。
 開幕戦のアシストに続いて結果を残し、アタッカー陣の激しい競争の中で高い存在感を示している。「選手層が厚い中で、チーム全体で競争しながらやっていきたい」。開幕2連勝の立役者が、今季初得点をきっかけに量産体制へ突入する。
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