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岐阜在住初のプロ棋士誕生 高3・高田三段「藤井二冠に続きたい」

2021年3月7日 02時01分 (3月7日 02時01分更新)

プロ入りを決めた高田明浩さん。左は同時に昇級を決めた井田明宏さん=6日、東京・将棋会館で

 将棋のプロへの関門となる第68回奨励会三段リーグの最終局が6日、東京都内で指され、岐阜県各務原市の高田明浩三段(18)=各務原高3年=が、13勝5敗で2位となり、プロ入りを決めた。4月1日付で四段に昇段する。日本将棋連盟同県支部連合会によると、県在住者では初。
 36人が参戦した今期の三段リーグで、高田三段は首位で最終日を迎えた。この日は2局を指し、1局目は落としたが、最終局で勝ち、昇段条件となる上位2人に入った。同県出身の棋士は、1986年にプロ入りした長沼洋八段以来、35年ぶり。
 高田三段が将棋を始めたのは小学3年生。2014年に森信雄七段に入門し、プロ養成機関である奨励会に入った。
 最終戦終局後の記者会見で高田三段は「1局目はすごく緊張したが、2局目は事前の研究通り、自信を持って指せた」と対局を振り返った。同じ東海地方出身の藤井聡太二冠(18)=愛知県瀬戸市=とは同学年で、小学生時代は一緒に学んだこともある。「今はタイトルも獲得し、雲の上の存在」としつつも「藤井二冠の次に、東海で活躍できる棋士になりたい」と意気込んだ。

東海棋界の活性化に期待

 高田明浩三段が、三段リーグを突破したこ...

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