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2冠夢散のオーシャンズ 新しい環境の中で”常勝軍団”再構築へ【フットサル】

2021年3月5日 12時43分

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来季はリーグ5連覇を目指す(名古屋オーシャンズ提供)

来季はリーグ5連覇を目指す(名古屋オーシャンズ提供)

 フットサルの全日本選手権でFリーグとの2冠を目指した名古屋オーシャンズは、2月28日に三重県営サンアリーナで行われたトルエーラ柏との準々決勝に1―2で敗れ、大会を去ることになってしまった。
 それでも、今季はクラブが最も重視しているリーグタイトルを獲得。新型コロナウイルスの影響を受けたイレギュラーなシーズンにもかかわらず、盤石な戦いぶりで4連覇を達成した。
 そんな1年を通じて、主将の星龍太は「イレギュラーなシーズンを過ごしているからこそ、どんな環境にも負けない精神がつくり上げられている」と新たな成長を語っていた。
 本来なら昨年5月の予定だったリーグ戦の開幕は同9月にまで遅れた。体をつくる大事なプレシーズン期間は練習場にも通えず、オンラインでトレーニングをこなす日もあった。さらには新外国人選手の来日も遅れた。
 昨年12月にアラブ首長国連邦で開催予定だったアジアクラブ選手権や、オーシャンズから多数の選出が見込まれていた日本代表のアジア選手権(3~4月、クウェート)も中止。振り返れば何とも暗いシーズンだった。
 しかしながら、その中での経験を糧に、一つの成長を感じたことは非常に有意義なことだ。
 今季の最後を優勝という形で締めくくることができず、2017年以来、4年ぶりに国内タイトルを逃してしまった。後味の悪い形でシーズンを終えてしまったが、まずはゆっくり休み、エネルギーを蓄えてから来季へと向かってほしいところだ。
 2021年からは拠点にしていた武田テバオーシャンアリーナを離れ、新しい練習環境で過ごしているオーシャンズにとって、ある意味で来季こそが本当の勝負。全日本選手権で敗れた悔しさと今季の経験を生かし、これからもタイトルを量産できるだろうか。

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