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根尾は平田と右翼レギュラー争い 名字に「石」がつく2軍有望株『SixTONES』にエール【立川志らくのドラ放談】

2021年3月5日 06時00分

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高座に上がる立川志らく師匠

高座に上がる立川志らく師匠

  • 高座に上がる立川志らく師匠
  • 試合前のシートノックで左翼の守備につく根尾(中)
  • 3回裏2死、平田が右前打を放つ
 竜党を自負する著名人が独自の視点でドラゴンズ愛をつづる企画「ドラ放談」。今回は落語家の立川志らく師匠(57)です。注目しているのは根尾昂内野手(20)の外野起用。オープン戦では左翼を守ったが、シーズン中は右翼の平田良介(32)とレギュラーを争うのでは、と予想した。さらに石川昂弥内野手(19)ら名字に「石」がつく2軍の有望株6人、竜の「SixTONES(ストーンズ)」にもエールを送った。
 ドラゴンズの2軍には「SixTONES」がいるらしい。石川昂弥、石川翔、石垣雅海、石田健人マルク、石橋康太、石岡諒太。さすがの読売にもこれほど多くはいるまい。やはりこの中では石川昂が気になる。根尾選手と共に将来のドラゴンズのクリーンアップを打ってほしい。
 ただ、嘆かわしいのが守備位置。根尾も石川昂も内野。現在ドラゴンズの内野はほぼ固定されている。一塁ビシエド、二塁阿部、三塁高橋周平、遊撃京田。根尾は京田に挑むらしい。
 根尾いわく、もっと守備がうまくならなければ、とのこと。しかし、京田を守備で超えるのは至難の業。京田のネックはあまりに打てない、である。ならば、根尾が打率3割、30本塁打、さらに欲張って30盗塁、つまりトリプル3を張れる選手になればいいのでは。その可能性は十分ある。
 遊撃というポジションは内野の要。京田をベンチに追いやるのは、いくらなんでももったいないし、そんな愚行は読売がやればいいこと。となると、やはり根尾は外野がいいのではないか。
 センターは大島がいるし、左翼候補の新外国人ガーバーが合流できれば、残るは右翼か。平田との戦いになる。平田だってまだ、もう一花咲かせないとやめるにやめられないだろう。根尾との戦いに選手生命を懸けてほしい。平田が勝てば、それはそれでうれしいし、根尾にとっても、その戦いは後の選手人生の大きな財産になるはず。
 そして、根尾以上に問題なのがドラゴンズの「SixTONES」のリーダー石川昂。彼の本来のポジションは三塁。しかし、そこにはミスタードラゴンズ候補というかもはやミスタードラゴンズと言っていい高橋周平がいる。ここに挑むのはほぼ意味がない。その昔の読売の三塁・長嶋に挑むようなもの。一塁にはビシエドが鎮座します。となると二塁か。でも、ドラゴンズ個性派ナンバーワンの阿部がいる。
 こんな記事を読んだ。なんと仁村2軍監督が石川昂に全てのポジションをやらせようと発言したとのこと。これはすごい! そんな練習聞いたことがない。つまり、そのくらいの可能性を持った選手ということだ。どこでも守れる。もし、どこぞのポジションにけが人が出たらすぐさまそこに入ることができる。
 レギュラーを狙うのならやはり外野だろう。右翼は平田と根尾で争い中だし(私の妄想です)、中堅には大島がいる。となると左翼。当面は2019年の3Aで3割26本のパワーと堅実さを持ち合わせている助っ人のガーバーに任せることになるだろうが、いずれは石川昂がそこに収まればいい。
 今年1年は遊撃では京田が「根尾にその座は絶対に譲るまい!」ともっと打つはずだし、平田も「根尾に負けてたまるか」ともう一花咲かせようと頑張るだろう。
 石川昂がもし1軍に上がれば、どこのポジションでもいきまっせ!と言いながらガーバーのポジションを虎視眈々(たんたん)と狙っていくはず。残ったSixTONESのメンバーもリーダーに続けて頑張るだろうし。おい! 今年のドラゴンズ、かなり活気づきそうだぞ! 
 そして、数年の後、3番根尾、4番高橋周、5番石川昂、6番にパワーヒッターの外国人という時代が来ればドラゴンズの黄金期到来と相成る。
 他球団から金に物を言わせて大物選手を引っ張って来なくても、これだけ素晴らしい打順を組める予定のドラゴンズ。これを予定で終わらせないでくださいよ! (落語家)
 ▼立川志らく(たてかわ・しらく) 1963(昭和38)年8月16日生まれ、東京都出身の57歳。本名・新間一弘。日大芸術学部在学中の85年10月に落語立川流家元の立川談志に入門。88年に二つ目となり、95年に真打ち昇進。映画に造詣が深く、「シネマ落語」で注目を集める。98年の「異常暮色」で映画監督デビュー。2003年に劇団下町ダニーローズを結成した。19年からTBS系情報番組「グッとラック!」でメインMCとしても活躍中。

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