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先輩・高橋宏に続け!中京大中京 畔柳亨丞「自分がNo.1」市和歌山 小園と投げ合い熱望【センバツ連載】

2021年3月5日 06時00分

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センバツでの活躍を誓う好投を誓う畔柳

センバツでの活躍を誓う好投を誓う畔柳

 中日のドラフト1位、高橋宏斗投手(18)に続いて、中京大中京(愛知)から豪腕が全国舞台に名乗りを上げる。畔柳亨丞(くろやなぎ・きょうすけ)投手(2年)は、同時期の高橋より速い151キロのストレートを武器に昨秋の東海大会2連覇に貢献。甲子園デビューを果たす。
 「注目されるのはありがたいこと。嫌いではないです」。第6日の第1試合で迎える専大松戸(千葉)との初戦を心待ちにしている様子だ。
 昨秋は10試合に登板し、49イニング2/3を投げて防御率0・72。投球回数を大きく上回る60三振を奪うなど圧巻の投球を見せた。
 特に東海大会は直前に腰を痛め、分離症と診断された。「不安はあった」という中で、準決勝の三重戦では7回1死まで無安打投球を披露。大会後の練習では大事を取って投球を控え、現在は「腰の痛みはない。今は順調です」。センバツ開幕へ不安はないようだ。
 先月23日の組み合わせ抽選会後、今大会ナンバーワン右腕の呼び声高い市和歌山の最速152キロ右腕・小園との投げ合いを熱望した。SASUKE名古屋ヤングでプレーしていた中学3年時に、貝塚ヤングの小園と大会の決勝で対戦。そのときは0―1で投げ負けた。
 「当時は球速より制球がいいという印象で、手が付けられない投手だった」。以降、親交ができたライバルとは抽選会後にもLINEで連絡を取り合った。「当たるまで負けないように。対戦できるまで勝ち上がっていこうなと話した」。ともに勝ち上がれば、対戦が実現するのは準決勝。負けるわけにはいかない。
 「目標はチーム全員で日本一をつかむこと。同世代を代表する投手がたくさんいるので、自分がナンバーワンになりたい」。結果で証明するつもりだ。
 ▼畔柳亨丞(くろやなぎ・きょうすけ) 2003(平成15)年5月3日生まれ、愛知県豊田市出身の17歳。177センチ、81キロ、右投げ右打ち。小学1年から豊田リトルで野球を始め、SASUKE名古屋ヤングでプレーした中学時代はU―15日本代表で同W杯(パナマ)に出場。中京大中京では1年夏からベンチ入り。昨秋は愛知県大会、東海大会で10試合に登板し、4完投(1完封、1無四死球)。

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