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「本当に2週間でいいの」三鴨教授が緊急事態宣言解除延長に見解 花見シーズン「行事のある期間は…」

2021年3月4日 14時54分

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三鴨廣繁教授

三鴨廣繁教授

 愛知医科大学病院感染症科の三鴨廣繁教授が4日、フジテレビの情報番組「バイキングMORE」に出演。1都3県の緊急事態宣言解除延長について「本当に2週間でいいの、と(思う)」と述べ、2週間延長では不十分との見解を示した。
 菅義偉首相は3日、宣言解除を当初の7日から21日に2週間、延ばす方向を示した。三鴨教授は「3月終わりの週が花見シーズン。皆さん、解除となったら行こうとなる」と人の流れを抑制することが重要だと述べた。
 日本医師会の中川俊男会長は3日の会見で、「十分に感染者を抑え込んで解除しなければ4月以降、第4波を招く恐れがある」とし、宣言解除の指標は政府分科会のステージ2とした。
 三鴨教授も「(花見などの)行事のある期間は少なくとも抑制して、感染者数を1週間ごとに30%ずつ減らしていただいた方がいい」と示した。
 さらに重要なのは、変異株の検査態勢確立だと指摘。「イギリスは変異株にとって代わった。日本も変異株が流行すればとって代わると思う。検査態勢をしっかり構築しないと、去年2、3月のように検査ができていないということになる。私の病院では、研究費で変異株を検査しているが、行政から委託を受ける行政検査として、国の力で広くできるようにしてほしい」と求めた。

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