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モニュメント「飛翔」の解体始まる 名古屋駅東口

2021年3月3日 19時36分 (3月3日 23時19分更新)

解体工事が始まった「飛翔」(後方)と取り外されたパイプ(手前)=名古屋市中村区で

 名古屋駅東口のモニュメント「飛翔(ひしょう)」(名古屋市中村区)の解体工事が三日午前に始まった。今月中は準備作業で、四月以降に本格的な解体に取り掛かり、来年三月までに完全に姿を消す。リニア中央新幹線開業に向けた駅前再整備の一環で、跡地は二〇二七年までに大きな広場となる。
 この日は、作業員が切断機を使ってパイプを一本ずつ切り出した。移設に向けて材質の劣化や耐久性を確認するのが目的で、今月中に計二十本を外す。移設先として市は、駅南部の「ささしまライブ」地区を検討している。
 飛翔は市制百周年を記念して一九八九年に造られた。筒状のステンレスパイプ約百本を円すい状に組み立てた構造で、地上からの高さは二十三メートル、底部の直径は二十一メートル。 (水越直哉)
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