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【センバツ】開会式は大会初日登場の6校が参加、残り26校は映像で行進

2021年3月3日 19時02分

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甲子園球場

甲子園球場

 日本高野連は3日、第93回センバツ高校野球大会(19日開幕・甲子園)の第3回運営委員会をオンラインで開き、開会式・閉会式、PCR検査、新型コロナウイルス感染症対策の概要などを決めた。
 開会式は全校の参加ではなく、大会初日の1回戦に登場する6校(神戸国際大付、北海、明徳義塾、仙台育英、高崎健康福祉大高崎、下関国際)が参加。右翼側からの入場行進はなく、あらかじめ外野に整列した状態で北から南の順番に1校ずつ内野に向かって行進する。そのあと開会式に参加しない26校が行進する映像を、スコアボードのオーロラビジョンで北から南の順番で放映する。吹奏楽演奏や合唱などはなく、大会行進曲に選ばれている「パプリカ」と大会歌「今ありて」は事前収録した音源を使用する。
 また、閉会式の優勝メダルと準優勝メダルの授与は、例年の1人ずつの首にかけていく方式ではなく、チームの代表者にまとめて授与する。
 PCR検査は大会初日から3日目までの出場校が12日、大会4日目から6日目までの出場校が16日に検査結果が判明するように実施する。1回戦の勝利チームは、試合翌日に2度目の検査を受ける(大会第6日第1試合の中京大中京―専大松戸の勝者は、その当日に実施)。
 大会前に「陽性」反応の選手が出た場合は再検査を実施し、情報収集したうえで大会参加の可否を判断する。出場校から感染者が出た場合は、その時点で当該地区の補欠校を対象にPCR検査を実施し、出場校が辞退せざるを得なくなった事態に備える。補欠校の代替出場は大会が開幕するまで。大会が始まってから感染者発生による不参加となった場合は、そのチームが不戦敗となり、相手チームの不戦勝となる。
 なお、入場者数については先送りされ、すべて前売りの全席指定席となる入場券の発売も日時は未定。主催者は「こちらが動ける状態になれば、スピード感を持って動く」としている。
 入場券に関しては、今回から新型コロナウイルス感染症対策に経費がかかること、観客数が制限されることから従来よりも入場者数の減少が見込まれることから、安定した大会運営のため入場料金が値上げされる。
 中央指定席が2500円から3900円に、一三塁指定席(一般)が2000円から3400円に、外野指定席が無料から700円となった。車イス席は全席半額。席取りのための列を避けるため全席指定席で、前売り販売のみとされる。

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