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焼却効率向上、熱利用し発電 安曇野、新ごみ処理施設完成  

2021年3月3日 05時00分 (3月3日 05時00分更新)
完成した新ごみ処理施設=安曇野市穂高北穂高で

完成した新ごみ処理施設=安曇野市穂高北穂高で

 穂高広域施設組合が運営するごみ処理施設「穂高クリーンセンター」(安曇野市穂高北穂高)の新ごみ処理施設が完成し、二月二十八日に関係者が出席して落成式が開かれた。新施設ではごみ焼却時に発生する熱を活用して発電できる設備を備えた。一日から稼働が始まった。 (右田誠弥)
 施設組合は安曇野市、池田町、松川村、麻績村、生坂村、筑北村で構成。一九九四年から稼働してきた旧施設が老朽化し、二〇一九年三月から隣接地に新施設を建設してきた。建物は三千五百平方メートルで、地上六階建て。建設費は百億四千四百万円。昨年十一月から試運転していた。
 新施設では一日百二十トンの可燃ごみを焼却できる。将来の人口減やごみの減量化を見据え、旧施設の一日百五十トンから減らした。一方、二十四時間連続稼働が可能で、従来よりも燃焼効率が高まるという。
 発電機の最大出力は三千キロワットで、一日発電を続けると約六千世帯分の電力をまかなえる。他にたんすや布団など可燃性粗大ごみの受け入れも可能になった。
 建設を請け負ったJFEエンジニアリング(横浜市)の子会社「エコサービスあづみ野」が運営する。JFEエンジニアリングによると、緊急時には本...

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