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大洗タチウオ盛況!釣行は早めに 大洗港「福重丸」から出船

2021年3月2日 05時00分

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良型主体に数釣りとタチウオパラダイスだが、相手は神出鬼没のタチウオだから釣行はお早めに

良型主体に数釣りとタチウオパラダイスだが、相手は神出鬼没のタチウオだから釣行はお早めに

  • 良型主体に数釣りとタチウオパラダイスだが、相手は神出鬼没のタチウオだから釣行はお早めに
 昨年に続き茨城・大洗沖でタチウオが釣れだした。しかも今季は半端なく、束釣りに近い釣果も出ている。タチウオといえば東京湾以西、せいぜい外房あたりまでで「大洗でタチ?」と、ピンと来ない方もいるかもしれない。「地球温暖化の影響?」かと考えてしまうが、福重丸・鈴木満基(みつつぐ)船長の話では「20年前にも爆釣したよ」とのこと。なんにせよ、こんなチャンスはめったにないと取材釣行。私自身も大洗のタチウオは初めてで「どんな仕掛けでどんな感じ?」とリサーチしてきた。 (中日釣ペン 粕川晃)

◆航程1時間の東海沖 浅い!水深50メートル前後

<釣り場&概況> 現在、福重丸が狙っているのは航程1時間ほどの東海沖で水深は50メートル前後と浅い。「少し前までは大洗沖でも食ってたんだけどね」と船長だ。
 釣果はトップで2月20日67匹、21日96匹と爆釣続き、しかも指3〜4本級もたまに交じるが指5本級の大型が主体で、120センチオーバーのドラゴンサイズも釣れる展開と型にも文句なしだ。
 ただし相手は神出鬼没のタチウオのこと「昨年20年ぶりに釣れだして、今年はもっと食いがいいけれど、先はどうなるか分からないよ」との船長のコメントだから釣行はお早めに。

◆テンビン・テンヤ・ジグ 基本の釣り方でOK

<釣り方> 紙面の都合で詳細な釣り方は省くが、テンビンの釣りならシャクリ&止め、テンヤならただ巻きかストップ&ゴー、ジギングならワンピッチジャークの基本的な釣り方で、素直でスレていない大洗タチウオは反応してくれる。
 テンビン釣りがメインだった方が、テンヤやジギングに挑戦する場合の注意点を2点ほど挙げよう。

◆取り込み時は竿での抜き上げ厳禁

 竿で抜こうとして海面でバレるとテンヤ(ジグ)が飛んできて大変にキケンだ。竿を船べりに置き(ロードキーパーを使っている場合でもキーパーにセットせず)リーダーを手繰って引き抜くように取り込もう。

◆仕掛けを落とし込んでいる時にも竿先には注意

 活性の高いタチウオはフォール(仕掛け落下中)でアタることが多い。これを見逃すと糸を切られたりオマツリしたりの可能性が高まる。フォール中に止められたら即巻きアワセてヤリトリに移ろう。
 以上を注意し周りに迷惑を掛けなければ、どんな釣り方でもOK。思い思いの釣り方で大洗のタチウオ釣りを存分に楽しんじゃいましょう!

◆メタルジグ・食い立てば数釣り テンヤ・高い大型率 テンビン・食い渋りに

<タックル&仕掛け> 大洗沖のタチウオ釣りは、まだ東京湾のように確立されていない。タックルも仕掛けもさまざまだが、その辺りのアバウトさも逆に言えば魅力。ビギナーにもハードルを低く感じさせるし、ベテランも周りを気にせず仕掛け、餌、釣り方などいろいろ試すことができる。もちろんオマツリ多発など迷惑行為はNGだが。
 仕掛けは図の通り。テンビンによる餌釣り、テンヤ釣り、メタルジグの標準的なもの。大型が多いこともありテンビン仕掛けは針3/0号、ハリス8号とワンサイズ上でもいいかも。テンヤは朝一のまだ薄暗い時には夜光ヘッド、日中は赤金、ピンクなどに反応が良いようで、メタルジグも同様の傾向があるようだ。

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