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愛知の新規感染、減少が鈍化 岐阜は減少傾向続く

2021年3月2日 05時00分 (3月2日 05時01分更新)
 緊急事態宣言が一日、愛知県や岐阜県など六府県で解除された。感染者数の減少が鈍っている東京都など首都圏は見送られたが、愛知県や大阪府でも減少ペースは落ちている。識者は解除で「第四波」を招かないよう、引き続き感染対策の徹底を呼び掛ける。
 「直近七日間の新規感染者数」が「それ以前の七日間の数」を上回っているかどうかは、感染拡大の状況を知る目安。東京都は現在、「直近七日間の新規感染者数」を「それ以前の七日間の数」で割った数値が〇・七以下になることを目指している。
 二月二十八日まで七日間の最新値は、東京都が〇・八一、愛知県と大阪府が〇・七九となっている。岐阜県は〇・五七。
 東京、大阪、愛知は、いずれも一月中旬には一・〇未満になった。しかし東京、愛知、大阪は一月中旬ごろから減少傾向だったが、二月上旬以降、この数値が上昇する傾向が見られるようになった。岐阜は一月中旬以降、おおむね減少傾向が続いている。
 愛知県がんセンター病院感染症内科医長兼感染対策室の伊東直哉室長は宣言で一定の効果があったとしつつ「解除により感染者が再度増加すれば、第四波と医療体制の逼迫(ひっぱく)を起こしかねない。引き続き個人の...

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