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高齢者に連携し生活支援 「袋井南サポートセンター」発足式

2021年3月2日 05時00分 (3月2日 12時26分更新)
生活支援活動のスタートに向けて気勢を上げる支援員や関係者=袋井市袋井南コミュニティセンターで

生活支援活動のスタートに向けて気勢を上げる支援員や関係者=袋井市袋井南コミュニティセンターで

 袋井市袋井南地区まちづくり協議会(堀口道昭会長)による生活支援組織「袋井南サポートセンター」の発足式が二十八日、地元の袋井南コミュニティセンター中央ホールであった。支援が必要な地区内の高齢者に周りの人たちができる範囲で無理なくサポートする取り組み。日常生活の困り事に「お互いさま」の精神で手を差し伸べていく。 (土屋祐二)
 まちづくり協議会では本年度、生活支援活動の実現に向けて集中的に意見交換や検討を重ねた。一月からは実施要項の整備や支援員の募集・研修などを行い、準備を進めてきた。実際に支援活動を担う住民有志の支援員十人、支援内容の把握や支援員との連絡・調整を行う相談員十一人をそれぞれ確保した。
 利用者は家の敷地内の草取りやごみ出し、話し相手、買い物代行、通院・金融機関などへの付き添いといった生活支援活動を有料(三十分三百円)で依頼する。自治会や民生委員・児童委員、袋井南部地域包括支援センター、社会福祉協議会、行政などと連携を図り、住民同士の助け合いの輪を広げていく。
 発足式には、相談員や支援員、自治会役員、来賓の原田英之市長ら約五十人が出席。堀口会長が「活動が地域に根付き、住民が住んで良かったと実感できるまちにしていきたい」とあいさつした。

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