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磐田は“お得意さま”のグランパス・ジョー 過去3戦3得点 スマートなプレーで残留導け

2019年11月29日 14時05分

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磐田戦に向けて「頭を使ってバランスを取りながらプレーする」と意気込むFWジョー(右)

磐田戦に向けて「頭を使ってバランスを取りながらプレーする」と意気込むFWジョー(右)

 勝ち点37で12位の名古屋グランパスは30日、J1残留を懸けてアウェーで最下位・磐田戦に臨む。今季6得点のFWジョー(32)は、過去3度の対戦で3ゴールを奪った記憶をモチベーションに、再びの“お得意さま”狩りを宣言。勝ち点3確保と、残留争いの決着を狙う。チームは29日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
 ポジティブ思考で、己をもり立てる。ジョーは8戦連続で得点から遠ざかるが、ひるまず挑む。よりどころにしたのは、磐田戦で今季マークした1得点はもちろん、過去にも暴れた記憶だった。
 「去年のアウェー戦では2得点2アシストを決めているんだ。良い記憶はもちろんプラス。自分を盛り上げるためにも活用しているよ」
 向かう相手に苦手意識はない。鳥栖戦の直後はミスを悔やんだが、悩める気持ちにはいったんおさらば。敵地最終戦に向けた戦術にも手応えを語る。
 ジョーは、残留に勝利が絶対条件の磐田の攻勢と、チームディフェンスに警戒感を示す。「勢いと、ものすごいパワーを出してくるだろう。頭を使ってバランスを取りながらプレーし、思い通りにさせないことが大事だ」と断言。攻略の道筋は見えている。
 チームは磐田に対し、2009年10月25日の引き分けを皮切りに、カップ戦を含めた16戦で13勝3分けと負け知らず。一方で、チームは累積警告などで主力MFシミッチ、和泉を欠く。逆風が吹く状況だから、昨季最終戦に2得点でJ1残留に導いた、背番号7の勝負強さが待ち遠しい。
 「僕たちは勝ちに行く、大事な試合だから勝ち点3を取りに行く」。引き分けでも、という考え方はジョーにはない。最終盤までもつれた残留争いにも、アウェー14戦未勝利のチームワースト記録にも、まとめて終止符を打つ。

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