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県内最後の開催、地元ファン「寂しい」 びわ湖毎日マラソン

2021年3月1日 05時00分 (3月1日 05時00分更新)
滋賀で最後の開催となったびわ湖毎日マラソンで、一斉にスタートする選手たち=皇子山陸上競技場で

滋賀で最後の開催となったびわ湖毎日マラソンで、一斉にスタートする選手たち=皇子山陸上競技場で

  • 滋賀で最後の開催となったびわ湖毎日マラソンで、一斉にスタートする選手たち=皇子山陸上競技場で
  • 最後の力を振り絞りゴールへ向かう選手たち=皇子山陸上競技場で
  • 選手を応援するため設置されたメッセージフラッグ=皇子山総合運動公園で
 大津市の皇子山陸上競技場を発着点に、二月二十八日開かれたびわ湖毎日マラソン。来年からは大阪マラソンと統合されるため、県内では最後の開催となった。これまで声援を送ってきた地元のファンからは「寂しい」と惜しむ声があった。
 折り返し点を訪れた大津市の男性(30)は「最後なので一目見ようと来た。生で見ると、選手のスピード感が断然違う。できれば続いてほしかった」と残念がった。
 新型コロナウイルス感染症の影響により、スタジアム内は無観客。沿道の応援も自粛が呼び掛けられた。同市のフラッグデザイナー・藤本恵果(けいか)さん(41)は、各国語で「ありがとう」「頑張って」など、沿道に来られない市民から集めた応援メッセージ入りのフラッグを十七本制作し、競技場周辺に設置して声援に代えた。当日は沿道から離れた場所で中継を聞いた。
 藤本さんは幼少の頃から沿道で応援し、ソウル五輪前の一九八八年に瀬古利彦さんが優勝したレースも観戦した。「ものすごいスピードで、子どもの頃の自分にとってヒーローだった。当たり前の風景がなくなるのは悲しいが、『今までありがとう』という思いを込めた」と語った。
 午前十一時ごろには競技場入り...

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