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【J1名古屋】マテウス、股抜きシュート「反応できないと…」速さと技術で福岡守備陣圧倒 昨季チーム得点王が2発と最高の船出

2021年2月28日 20時13分

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福岡ー名古屋 後半、2点目のゴールを決め、稲垣(中)と抱き合って喜ぶ名古屋・マテウス(右)

福岡ー名古屋 後半、2点目のゴールを決め、稲垣(中)と抱き合って喜ぶ名古屋・マテウス(右)

◇28日 J1第1節 福岡1ー2名古屋(福岡・ベスト電器スタジアム)
 名古屋グランパスは2―1で福岡に勝ち、2021年シーズンの開幕戦を白星で飾った。
 5年ぶりにJ1へ帰ってきた福岡に、マテウスが強烈な洗礼を浴びせた。前半4分、左サイドを駆け上がる相馬のパスを受けると、股抜きとフェイントで相手2人を軽々と突破。最後は再びGKの股を狙った冷静なシュートで、今季のチーム1号を決めた。速さと技術を兼ね備えた一発に、福岡の選手は立ち尽くすしかなかった。
 「今週の準備で監督にサイドからの速いカウンターを要求されていた。(相手)GKが少し両足を開いていて結構距離も近かったので、そこに速いシュートを打てば反応はできないと思った。本当に決められて良かったよ」
 これだけでは終わらない。マテウスは後半10分にも、相手のクリアミスに反応し、追加点。昨季9得点のチーム得点王が、1試合2得点という最高の船出を飾った。
 今季は来日後の隔離措置により練習の合流が遅れる中、自宅待機中もバイクなどで調整した。沖縄キャンプ前半の実戦では孤立する場面もあったが、徐々に改善。開幕の直前に“オフシーズン仕様”の金髪も黒髪に戻し、心身を整えてきた。
 終盤に1点差となった後は相手の猛攻にあったが、自慢の堅守で勝ちきった。マテウスは「チームに貢献をすることが、第一の目標。その中で去年の数字(9得点)を超えられれば、最高なシーズンになる」。来日8年目を迎えるレフティーが自身初のJ1での2桁得点を実現すれば、おのずとタイトルの4文字も見えてくる。
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