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”世界最強”王者カネロが圧勝防衛 3回終了TKO WBA・WBCスーパーミドル級 村田諒太との対戦実現は?【ボクシング】

2021年2月28日 13時51分

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サウル“カネロ”アルバレス(AP)

サウル“カネロ”アルバレス(AP)

 ボクシングWBA・WBCスーパーミドル級タイトル戦が27日(日本時間28日)に米フロリダ州マイアミガーデンズのハードロックスタジアムで行われ、王者サウル“カネロ”アルバレス(30)=メキシコ=が挑戦者のWBC2位、WBA9位アヴニ・イルディリム(29)=トルコ=に3回終了TKOで圧勝した。
 世界4階級制覇王者で、現在のボクシング界で最も稼ぐ男としても知られ、全階級最強ランク、パウンド・フォー・パウンドでもリング誌(米国)などで1位に君臨。リングでは初回から強烈な左ボディーや右アッパーで支配。3回にガードの間を正確に貫くワン・ツーでダウンを奪い、その後もゴングまで一方的に攻め続けると、インターバルで挑戦者が棄権した。
 これでアルバレスは通算55勝(37KO)1敗2分け。試合後のリングでは世界2階級制覇にして現WBOスーパーミドル級王者でビリー・ジョー・ソーンダース(31)=英国=との3団体統一戦を予告する映像が流された。「誰もが見たいファイト。スーパーミドル級で全団体を統一した選手は誰もいない。新たな歴史を作りたい」。早くも30戦全勝(14KO)の王者との対戦に闘志を見せた。
 昨年末に返上するまではWBCミドル級王者も保持。WBA同級王者の村田諒太(35)=帝拳=がターゲットとする選手の1人だ。村田はアルバレス戦が実現するならスーパーミドルに上げることも辞さないとしており、両陣営は一時かなり踏み込んだ交渉を行っていた。だが、アルバレスがスーパーミドルで4団体統一を目指す姿勢を明確にしたことで、村田との対戦実現は遠くなった。

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