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敦賀気比高  田中4位 陸上クロカン日本選手権U20

2021年2月28日 05時00分 (2月28日 11時50分更新)
4位に入った田中=福岡市の海の中道海浜公園クロスカントリーコースで

4位に入った田中=福岡市の海の中道海浜公園クロスカントリーコースで

 陸上クロスカントリーの日本選手権大会は二十七日、福岡市の海の中道海浜公園クロスカントリーコースで行われ、県勢はU20(二十歳以下)男子8キロで、田中悠登(敦賀気比高)が23分59秒で4位に入った。今春から駅伝の強豪、青山学院大へと進む実力者が高校最後の大会で結果を残した。
 全国トップクラスの選手が集まる中で「いつも通りスタートから飛び出した」と、先頭集団に食らい付いた。残り2キロで3人を抜き、3位とわずか5秒差でゴール。「全国高校駅伝(都大路)のリベンジができた。自信になった」。声が弾んだ。
 昨年暮れの都大路では1区を走り、29分33秒の県勢最高タイムを出した。ただ、終盤で集団から引き離され「もっと上にいけた」。大学進学後を見据えて、二月から練習を再開。多い日には一日30キロ以上を走り、粘り強さを養った。
 「今日はラストで粘れた。思い通り」と田中。名門大では四年間を通して箱根駅伝の1区を走ることを目標に掲げる。同級生は十人超。厳しい競争を強いられるが「楽しむことを忘れずに頑張りたい」と笑った。中学、高校と世代を引っ張ってきた県駅伝界のホープが、新天地に羽ばたく。 (谷出知謙)

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