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中日・大野雄「腕も振れていたので…大丈夫やな」阪神相手に雨中の初実戦「直球でも押せていた」手応え

2021年2月28日 06時00分

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雨の中、先発して2イニング3失点の大野雄=沖縄・北谷で

雨の中、先発して2イニング3失点の大野雄=沖縄・北谷で

◇27日 練習試合 中日1-8阪神(北谷)
 物足りない数字だったが、中日・大野雄は納得の表情を浮かべた。「6個のアウトをしっかり取るのが目標だった。ストライクゾーンで勝負できた」
 結果よりも、投げられたことが一番の安心材料だ。初回、いきなり近本と糸原に連続長短打を浴び、注目ルーキーの佐藤輝には死球を与え無死満塁。1死後、マルテの左翼線への適時二塁打と高山の犠飛で3点を失った。2回は一死から山本に二塁打を打たれたものの無失点で切り抜けた。
 「初実戦への不安は大きかったけど、腕も振れていたので大丈夫やなって感じています」。最速は148キロをマークし、三振も3つ奪った。昨年の実戦初登板だった2月23日のオープン戦・DeNA戦(北谷)戦では3イニング3失点。「そのときの内容と比べたら直球でも押せていたし、良いかなと。問題ない」と手応えを口にした。
 課題も見つかった。この日は直球が高めに浮くことが多かった。例に挙げたのが初回無死二塁。糸原を2ストライクと追い込んだ後の3球目、高めの直球を右前打とされた。「あそこでファウル、空振りを取る投手なので。ただ、場面ですよね。相手が走者を三塁に進めたい場面で、そうさせない投球をしていかないと」
 今後の試合で感覚を取り戻していく。「去年のシーズン終わりからそういうつもりでやっていた」と開幕投手への思いを語っていた左腕が、2年連続の大役に向けてギアを上げていく。
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