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「じんだはん」だけ 富山弁に字幕 「大コメ騒動」本木監督 裏話

2021年2月28日 05時00分 (2月28日 11時19分更新)
撮影の裏話などを語る本木克英監督=黒部市の市国際文化センター・コラ−レで

撮影の裏話などを語る本木克英監督=黒部市の市国際文化センター・コラ−レで

 富山県を舞台にした映画「大コメ騒動」を手掛けた本木克英監督(57)=富山市出身=の講演会が27日、黒部市の市国際文化センター・コラーレであった。映画撮影の裏話などに来場者たちは耳を傾けていた。 (長森謙介)
 講演会のテーマは「米騒動の映画化と富山県の魅力」。本木監督は自身が初めてメガホンを取った作品が最初に上映された場所が、コラーレだったことを明かし「たくさんの人に支えていただき、感謝です」と頭を下げた。
 質疑応答では、来場者から、上映中の映画「大コメ騒動」のせりふに富山弁が多いことから、字幕をつけた方がよかったのではないかとの意見が出された。本木監督は「女性の製作スタッフから字幕がなくても演者の表情を見ていれば(富山弁のせりふの)意味は分かる」と力説されたという裏話を披露した。富山弁のせりふで字幕があったのは「じんだはん(警察官の意)」だけだったという。
 講演会は立山黒部地域の世界文化遺産登録と黒部ルートの一般開放を柱として活動する「立山黒部自然環境保全・国際観光促進協議会」(立山黒部を愛する会)が中心になって企画した。会場には約二百人が集まった。

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