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【カーリング】前年覇者の松村&谷田組が準決勝進出「今年が一番レベルが高い」さらなる“底上げ”誓う

2021年2月27日 20時49分

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松村千秋

松村千秋

◇27日 カーリング・日本混合ダブルス選手権第5日
 カーリングの日本混合ダブルス選手権第5日は27日、青森市のみちぎんドリームスタジアムで準々決勝を行い、前年覇者の松村千秋(28)=中部電力、谷田康真(26)=コンサドーレ=組などが準決勝に進んだ。優勝チームは2021年北京五輪の日本出場枠が懸かる世界選手権(4月下旬開催予定)に出場する。
 強化推薦枠で2019年から同大会に出場する谷田は「年々レベルが上がっていて、今年が一番レベルが高い」と実感を漏らす。混合ダブルスは18年平昌五輪で初めて五輪種目に採用された。世界選手権の始まりも08年からと最近で、4人制と比べて歴史は浅い。前年王者は競技底上げへの責任感もにじませた。
 「レベルが高い中でも前年度優勝チームとしてさらに高いパフォーマンスを発揮し、大会のレベルアップに貢献していかないといけない。どのチームが勝つか分からないが、オリンピック出場権を取ってくる世界選手権に行くチームを決めるためには必要なこと」
 国内では平昌五輪後の19年から同大会に強化推薦枠(4組)を設けるなどして、強化に本腰を入れる。今季はコロナ禍で国際試合がなく、4人制の有力選手が国内にとどまったため、昨年末に初めて混合ダブルスの強化合宿を実施した。
 世界選手権の日本チーム最高成績は5位。いずれも4人制平昌五輪代表の藤沢五月(29)=ロコ・ソラーレ、山口剛史(36)=SC軽井沢ク=組が18、19年に残した戦績だ。日本チームの五輪出場はまだない。
 今大会の優勝チームが世界選手権で中国を除く7位以内に入ると、日本は北京五輪出場枠を獲得する。松村、谷田組が連覇すると、世界選手権は自分たちの出場権を懸けた戦いとなる。別のチームが優勝した場合は、松村、谷田組と代表決定戦(時期未定、北海道・稚内)を行う。

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