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【ヤクルト】村上、逆風突き破る120メートル弾 「感触は完璧」対外試合5試合目で豪快な一発

2021年2月27日 11時38分

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6回に本塁打を放つヤクルト・村上

6回に本塁打を放つヤクルト・村上

◇26日 練習試合 ヤクルト3ー9楽天(浦添)
 らしさ十分の一発が飛び出した。ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が26日、楽天との練習試合(浦添)で逆風を突き破る推定120メートルの“今季第1号”を放った。対外試合5戦目、17打席目での豪快な一発に「感触は完璧です」。手に残っている確かな手応えが充実さを物語っていた。
 度肝を抜いたのは、快音がないままで迎えた6回2死で迎えた打席だった。楽天の4番手・津留崎が2球目に投じた145キロの直球をフルスイング。打球は右翼後方の防球ネットを揺らした。
 村上は結果以上に「自分がやりたいことが今日はできた」と笑顔を見せる。体をうまく使うことをテーマに臨んでいる今キャンプの実戦。打席での感覚を確かめながら、昨季作ったベースに付け足す作業を続けている。
 出遅れた分を猛練習で取り返す。自主トレ期間中の1月に新型コロナウイルスに感染。「もっともっとオフシーズンはできた」と悔しげな表情をみせる。それでも特守に汗を流し、全体練習後も室内練習場で打ち込むなど体はもう万全だ。
 苦しみ、試行錯誤した末に放った今季第1号。「結果としてホームランが出たことはうれしい」と語る村上だが、「まだその1本にどうこう思うことなく、もっともっと続けていきたい」とも。開幕までは残り1カ月。若き主砲はバットを片手に、室内練習場へと向かった。

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