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<コロナ禍と飛騨> 高山の国重文2施設、運営危機

2021年2月27日 05時00分 (2月27日 12時25分更新)
観光客が激減し、厳しい運営を強いられている日下部民芸館=高山市大新町で

観光客が激減し、厳しい運営を強いられている日下部民芸館=高山市大新町で

  • 観光客が激減し、厳しい運営を強いられている日下部民芸館=高山市大新町で
  • 昨年4月から休館している吉島家住宅=高山市大新町で
  • コロナ禍以前の吉島家住宅内部は、多くの見学者でにぎわっていた=2019年7月26日、高山市大新町で(吉島さん提供)
  • 日下部民芸館と吉島家住宅への支援を求める、日下部暢子さん(右)と勝さん=高山市大新町で
 新型コロナ禍で高山市を訪れる観光客が大きく減る中、明治時代から残る国重要文化財の古民家を公開してきた「日下部民芸館」と「吉島家住宅」=ともに同市大新町=が、建物を維持していくための寄付を、クラウドファンディングで募っている。1回目の緊急事態宣言が発令された昨年4月以降、日下部民芸館は週末だけの開館、吉島家住宅は全面休館を続けており、運営の柱の入館料収入が激減した。目標金額は計600万円で、4月23日まで募る。両施設の関係者は「明治時代から守ってきた重要な文化財を、何とか維持したい」と支援を呼び掛けている。 (八重樫智)
 両施設は、高山市中心部の伝統的建造物群保存地区に並んで立つ。日下部家は江戸時代に...

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