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受験生に「願い星」を 掛川・五明茶業組合が北中生徒に寄贈

2021年2月27日 05時00分 (2月27日 05時02分更新)
茶を手に、生徒たちと将来への願いを託す堀井聡さん(右)=掛川市北中で

茶を手に、生徒たちと将来への願いを託す堀井聡さん(右)=掛川市北中で

 高校受験などを控えた中学生を応援しようと、掛川市の五明茶業組合が二十六日、地元の北中学校三年生百五十九人に特別仕立ての掛川茶を贈った。茶の商品名は「願い星」「叶(かな)い星」で、新たなステージに羽ばたく生徒たちの夢や目標が実現するように励ましの気持ちを込めた。
 茶は、五明地区の茶畑が星空観察に適した場所として知られていることから、同組合が星にちなんだ茶葉を商品化。ネーミングのセンスが受け、贈答用などで人気が高いという。
 今回贈った茶は、それぞれの茶葉を三グラム入りのティーバッグにして、新型コロナウイルスの感染者や医療従事者への差別をなくす「シトラスリボン」を付けた特別仕様の包装に仕上げた。
 同組合理事の堀井聡さんが同校を訪ね、「夢は必ずかないます。これからも将来に向かって努力を重ねてください」と生徒代表に茶を手渡した。受け取った前生徒会長の下嶋りりあさんは「縁起の良いお茶をもらってうれしい。受験など将来の支えになります」と感謝した。
 堀井さんは「子どもたちに地域の産業も知ってもらい、郷土との絆をより強く結び付けたい」と期待した。 (夏目貴史)

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