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静岡市由比漁港をウオッチング!サッパ、スミイカ、カマスに遭遇

2021年2月26日 05時00分

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白灯堤先端でサッパを入れ食いさせていた中学生

白灯堤先端でサッパを入れ食いさせていた中学生

 静岡市清水区の由比漁港をウオッチしようと14日、出かけた。白灯堤先端ではサッパが入れ食いで、カマスや良型メジナもまずまず。サッパを餌にのんびりコウイカのスミイカやヒラメを狙うのも楽しい。あとは不安定な水温が安定するのを待ちたい。 (中日釣ペン・黒野善弘)

◆駐車場前の岸壁入り口 サッパ餌泳がせスミイカ

 初夏を思わせるような陽気に由比漁港は結構なにぎわいを見せていた。最初に訪れたのは駐車場前の岸壁。見渡すと家族連れを中心に、岸壁はソーシャルディスタンスを取ってほど良い混み具合だった。
 入り口でスミイカを狙っていたのは静岡県富士宮市の人(50)。早朝にサビキでサッパを釣り、これを泳がせて狙う。釣果を聞くと、バケツを指さしながら「一番うまいサイズを1杯」と言うではないか。バケツをのぞくと、胴長15センチのスミイカが入っていた。これを生かしたまま持ち帰り、酒のさかなにするのが楽しみとか。「イカは日本酒に限るね」に、私も思わずうなずく。
 「イカが小さいと、針掛かりしないのでアワセず、ゆっくり寄せて玉網へ」とアドバイスをくれる。10センチ前後のサッパを鼻掛けにし、一番小さい管付きイカリ針が背掛けにしてあった。

◆白灯堤岸壁先端 サビキでサッパ餌にヒラメ、ノリ餌でメジナ

 ここから白灯堤へ向かうと、角手前の一部が作業場となっていて立ち入り禁止。白灯堤岸壁先端へ行くとサビキでサッパ、これを餌にヒラメ、一番先端はウキフカセでメジナを狙う人がいた。
 メジナは富士市の人がノリを餌にして30センチ前後を2匹キープ。「ノリだと餌取りが少ないからね」とノリ入りのまき餌を打ち返す。サッパは入れ食いが続き、昼近くにはウルメイワシが少し交じり始めた。
 ここで元気な声が聞こえてきた。「ヒラメを釣るから小さめのサッパをちょうだい」と友人に頼んでいたのは富士市の中学3年生。自分も入れ食いさせていたが、サイズが大きいのが気に入らないようだ。
 理由を聞くと「サッパが小さいとヒラメが一発で食い込むから」と明快な答えが返ってきた。彼らのサビキはママカリ5号。まき餌を使わず群れが来たら誘うだけ。オモリは15号。
 白灯堤入り口から先端手前にある黄色標識灯の小突堤まではカマスを狙う人が中心。ウキ仕掛けが多く、餌はキビナゴかサンマの切り身。カマスは歯が鋭いので、ハリスは2・5〜4号を使用していた。
 午後2時ごろ、地元のベテラン氏が中間点で28センチのカマスを立て続けにヒット。写真を撮らせてもらうと、即リリース。理由は小さいからだという。「また明日来ればいい」とはうらやましい。

◆帰り際に18センチキス

 その隣でも富士市の人がカマスの27、23センチを各1匹釣っていた。自作の2本針仕掛けで数を稼ごうと頑張っている。ハリス4号1メートルに丸セイゴ針13号だった。

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