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輝く紋章、生産大忙し 福井・廣部硬器、警察や消防向けに

2021年2月26日 05時00分 (2月26日 05時00分更新)
次々と金色に焼き上げられ、工場内に並ぶ紋章=福井市の廣部硬器で

次々と金色に焼き上げられ、工場内に並ぶ紋章=福井市の廣部硬器で

 福井市の廣部硬器で、交番などに掲げる紋章作りがピークを迎えている。二十五日には金色に輝く出来たての紋章が工場に並んでいた。
 同社では全国の警察署や消防署などの紋章を耐久性の高いセラミックスで製造している。例年二月に製造のピークを迎え、社員十四人が手作業で作っている。小さいものでも一カ月、大きいものは半年以上かかる。
 最近は一般の顧客向けに、ジーンズのデザインの表札なども手掛けている。これが好評で、問い合わせが大幅に増えたという。
 廣部耕一社長(72)は「うちは企業には知られているけど、世間ではあまり知られていない。これからは一般の人に受け入れられるものも作りたい」と語った。 (谷出知謙)

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